≪根室・納沙布岬・花咲岬・霧多布岬・釧路
 ・釧路湿原(ノロッコ号)・摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖
 ・帯広 十勝・栗山町・エスコンフィールド≫

     令和5年6月11日(日)〜6月14日(水)


〈あらすじ〉

<北海道東部の旅>

〈メンバー〉
 善ちゃん・康ちゃん・正ちゃん・建ちゃん

〈日程〉
 2023年6月11日(日)〜14日(水) 三泊四日

〈集合〉
 6月11日 9時30分頃 釧路空港到着ロビー

〈やど〉
 6/11〜12 「ホテルパコ釧路」(一泊 朝食付き)
       釧路市末広町2  0154-23-8585
 6/12〜13 「あかん遊久の里鶴雅」(一泊 朝・夕食付き)
       釧路市阿寒町阿寒温泉4-6-10  0154-67-4000
 6/13〜14 「ANAホリデイイン札幌すすきの」(素泊り)
       札幌市中央区南5条西3丁目7  011-512-5533

〈スケジュール〉
   -移動は康ちゃんの自家用車-
 6月11日(日)
  根室(納沙布岬) 釧路市内(幣舞橋)
 6月12日(月)
   釧路湿原 摩周湖 屈斜路湖 阿寒湖
 6月13日(火)
   いけだワイン城 真鍋庭園 幸福駅
 6月14日(水)
   エスコンフィールドHOKKAIDO

〈解散〉
 6月14日 14時00分頃 札幌界隈

 

       

         <写真:コッタロ湿原展望台からの眺め>

≪旅日記≫

+ 6月11日(日)

   天気:曇り 一時 雨  肌寒い  11℃〜18℃

建ちゃん、起床4:10、出発4:55、相模大野駅5:23発に乗り、京急の羽田空港駅7:03着の予定です。
京急蒲田駅にいる時に、正ちゃんから携帯に電話が入る。正ちゃんは既に空港内にいるとの事。正ちゃんは普通の行動です。建ちゃんが遅いのです。
遅いながらも予定通りに走っていたのですが、最後になって5分程遅れての到着です。
あと12分以内に保安検査場を通過しなければなりません。
小走りに走り、何とかかんとか無事通過しました。
トイレに飛び込み搭乗口の55番ゲートへ。既に、善ちゃんも正ちゃんも来ています。
休む暇もなく直ぐに機内へ入る。

釧路空港に9:20着でしたが、5分程早く着いたようです。
到着口で康ちゃんが待っているはずなのですが、少したってから歩いてきます。
早く着いたので蕎麦を食べていたそうです。
空港の駐車場まで歩き、康ちゃんの車に四人で乗り込む。
運転手は康ちゃん、助手席に善ちゃん、後ろに正ちゃんと建ちゃん。
いよいよ去年の「北海道南部の旅」に続いて、同じメンバーでの「北海道東部の旅」の始まりです。今回は、どのようなハプニングが起こることやら。
でも、流石北海道の釧路です。気温が12〜13℃しかないようです。
肌寒さを感じます。

ナビを根室の明治公園にセットする。
30分程走り、釧路の郊外にあるGSでガソリンを入れる。
運転手が善ちゃんに変わり、康ちゃんは助手席に座る。
国道44号線をひたすら根室に向かって走ります。

       

         <写真:茶内酪農展望台からの眺め>

厚岸を過ぎ、セイコーマート浜中店を過ぎ。最初の途中下車は浜中町の茶内駐車場です。
ここには、茶内酪農展望台があり20m程ある高さの鉄塔を上ってみると、視界が広がります。でも、残念ながら今日の天気では遠くまで見ることが出来ません。
天気のいい日には、知床連山が見えるそうです。
釧路を過ぎてから皆が感じています。平です。どこまでも平坦です。
ここから見える景色も、見える範囲で平坦です。
そして、牧場だらけです。

ここから運転手が正ちゃんに変わります。
助手席に善ちゃん、後ろに康ちゃんと建ちゃん。
善ちゃん、昨日の夜会合があり遅かったようで、遅れることが心配だったようで、家を車で3時に出て羽田空港に4時半に着いたそうです。
いつもタフな善ちゃんも、ちょっとお疲れの様です。
今日は、この後もこの体制で動く。

       

         <写真:道の駅から風蓮湖の眺め>

次の途中下車は「道の駅スワン44ねむろ」です。
ここでは、風蓮湖(フウレンコ)と春国岱(シュンクニタイ)を眺める。
風蓮湖は、汽水湖で白鳥の飛来地で有名です。ラムサール条約登録湿地でもあります。
春国岱は、風蓮湖と根室湾を分ける砂州です。
ここ道の駅に根室十景が紹介されています。
1 風蓮湖 2 春国岱 3 温根沼 4 北方原生花園 5 納沙布岬 6 明治公園 7 花咲灯台・車石 8 長節湖 9 落石岬と灯台 10 浜松海岸

温根沼(オンネトウ)を右に見ながら、温根沼大橋を渡る。
この温根沼大橋を渡ると、いよいよ根室半島です。
この半島は、ほぼほぼ平らです。
半島が平なのは、あまり見ることがありません。
根室市は、多少の勾配があるにせよ、概ね平らな地形です。
半島であるのに、珍しいですね

  <写真左:根室市街地「どりあん」の前  写真右:「どりあん」入口>

今日の昼食は「どりあん」です。
「どりあん」食事と喫茶
  根室市常磐町2-9  0153-24-3403
 エスカロップは根室名物
 エスカロップの系譜や起源、エスカロップの歴史が紹介されています
 エスカロップは、根室市のレストラン「モンブラン」のシェフが昭和38年頃に考案。
 その味を受け継いだのが「ニューモンブラン」「どりあん」
エスカロップで有名な店です。県外のお客さんが多いです。満席状態です。
我々は、エスカロップを2個、オリエンタルライス2個を注文し、両方の味を4人で味わいました。
ちょっとばかり重たいですが、絶妙な味で、美味いです。
建ちゃん、根室で発祥した回転寿司チェーンの1号店が「根室花まる 根室本店」であることから、お昼は回転寿司かなと思っていましたが、ここ「どりあん」すこぶる満足です。
「どりあん」で過ごした時間、12時25分から約1時間。短く感じました。

どりあんの駐車場は、根室役場跡です。
5分程走り「明治公園」で、日本最大級のレンガ積みのサイロを眺め、今日の今後の予定を決めます。
有料道路はありませんが、道路は整備され、信号がほとんどなく、スムーズに走れます。
時間的に納沙布岬は難しいかなと思っていましたが、行くことになる。
明治公園から走ること30分、納沙布岬に到着です。
行きは南の海岸線、帰りは北の海岸線を走りましたが、残念ながら、この間が特に霧がひどく、ほとんど見通しがききませんでした。

       

         <写真:納沙布岬
             「四島のかけはし」記念碑>

「納沙布岬」
 天気がよければ北方四島の国後島や歯舞群島が見える
 本土最東端であり日本で一番早い日の出(2月〜11月)
本日(6/11)の日の出日の入は、日の出3:36 日の入18:57 です。
建ちゃん、11年前も見られなかった北方四島。見たかったなあ。

  <写真左:花咲岬の花咲灯台  写真右:根室車石>

根室市街地を抜け、花咲岬・車石へ。
「根室車石」
 放射状節理の構造をしたアルカリ粗粒玄武岩
 その奇観と大きさは類がなく国の天然記念物
 直径7.5mもの車石がある
 直径1〜3mの車石は数多く見られる
根室市街地から10分程で行けるのに、人がほとんどいないことにビックリです。
建ちゃん的には、いいものを見せていただいた気持ちです。こんな巨大な奇岩が、どこでも見られる品物ではないですね。

<北太平洋シーサイドライン>
 襟裳岬から納沙布岬までの全長321qある海岸線の道路の総評

ナビを琵琶瀬展望台にセットする。
道道142号線の海岸線を走る道路は、北太平洋シーサイドラインにふさわしいと紹介されているが、時間的に難しくその部分は省くことになる。
国道44号線を戻り、浜中駅の近くで左に曲がって道道123号線を走る。
その国道44号線の標識に「←琵琶瀬展望台」とあります。
国道44号線は南西方向に一直線です。10q以上真っすぐでしょうか。
道道123号線は南東方向に一直線です。凄いですね。
去年も、何度となく感じさせていただきましたが、今年も何度となく感じることになります。
とにかく広いです。

  <写真左:ラッコが見えています  写真右:霧多布岬(湯沸岬)>

榊町で丁字路にぶつかり、我々は右に曲がり、道道123号線を走ります。左に曲がると道道142号線です。
しばらく走ると丁字路にぶつかります。ナビは右に曲がります。
急遽左に曲がり、霧多布大橋を渡り、霧多布岬へ。
「霧多布岬」正式には湯沸岬(トウフツミサキ)
駐車場から灯台を眺め、太平洋に浮かぶラッコを眺める。
ラッコがいることを、そばにいた見知らぬ男性に教えてもらいわかる。
琵琶瀬木道を眺めるだけ眺める。

  <写真左:琵琶瀬木道  写真右:霧多布湿原>

琵琶瀬展望台へ。
この琵琶瀬展望台からは、360度の眺望(湿原と海)が楽しめるとありました。
残念ながら、天気が悪くかすかにしか見えません。
他の観光客の方も寂しそうです。
ここに案内看板があり、このあたり一帯は国定公園であるとあります。
「厚岸霧多布昆布森国定公園」
この国定公園は、晴れている時に見たかったなあと、あらためて思う。
只今の時刻16時45分。

ナビを「ホテルパコ釧路」にセットする。
涙岬も立岩も見たいところですが、先に進みます。
道道123号線は、国道44号線に比べ、車が少なく、さらにスムーズです。
厚岸大橋を渡り、少し先で国道44号線に合流します。
厚岸といえば、牡蠣ですかね。厚岸湾があり、厚岸湖があり、恵まれた漁場ですね。
それにしても、厚岸にしても霧多布にしても大小の島々が沢山ありますね。

18時頃、ホテルに到着する。
「ホテルパコ釧路」 (一泊朝食付き 温泉付き和室)
  釧路市末広町2  0154-23-8585
釧路川沿いにあり、部屋から幣舞橋(ヌサマイバシ)が見える。
*釧路は、世界三大夕日のひとつであるが今日の夕日は無理。
 よって幣舞橋の夕日鑑賞は無意味。
*炉端焼きは釧路名物。発祥の店「くしろ 炉ばた」日曜定休日
 炉端焼きで候補を二か所あげたが、片方はお休みでした。
「炉ばた煉瓦」
   釧路市末広町2-9-1  0154-32-3233
有名店の様であるが、自分たちで焼かなければいけなかったり、店員さんと会話が上手くいかなかったり、我々の様に年を取っているものには抵抗がありますね。
それにしても、楽しみにしていた釧路の炉端焼きでの一杯は、すこしばかり残念な気持ちです。帰りにコンビニで夜食を買い込みホテルに戻る。
コンビニ(セイコーマート末広4丁目店)やホテルがあるあたりは、釧路の歓楽街の様な気がします。
ホテルの部屋は6階、大浴場は12階、朝食会場も12階。
まずは、大浴場へ。お湯自体には良い温泉だと思うのですが、すっ裸で階段を上り下りしながら温泉に入るのは、かなり抵抗がありますね。
部屋に戻り、自分たちで布団をひく。
予約するときに、先にお願いしておいたのですが、ひかれていませんでした。
既に22時を廻っています。ビールを飲み、地酒を飲みながら騒いでいたのですが、会話の内容が全く記憶にありません。
それもそのはず、四人とも朝が早く疲れています。
善ちゃんうたたね、康ちゃん3時起き、建ちゃん4時起き、正ちゃん4時半起き、さらに四人とも若くはありません。
明日は、8時30分ホテル出発と決める。
「おやすみなさい」


+ 6月12日(月)

   天気:曇り 一時 晴れ  肌寒い  9℃〜17℃

建ちゃん、6時半ごろ起き、大浴場へ。
部屋にも立派な風呂があるのですが、やっぱり大浴場へ。でも、善ちゃんは、この風呂で十分と、ひとりのんびり入った様です。
7時半ころ、朝食会場へ。
ここからは釧路川と、釧路川に架かる幣舞橋が一望しています。
建ちゃん、カメラを持っていないことに ちょっぴり寂しさを感じています。
このホテルの朝食は、まあまあ良い感じです。

       

         <写真:ホテルの部屋から幣舞橋を見る>

8時半、4人で部屋を出て、1階のフロントで最後の手続きを終わらせ、ホテルを出る。
運転手は善ちゃん、助手席に康ちゃん、後ろに正ちゃんと建ちゃん、今日はこの体制です。
JR釧路駅へ。
正ちゃんと建ちゃんが切符を買いに行く。善ちゃんと康ちゃんは車で待機。

*「くしろ湿原 ノロッコ号」
  4月〜10月(釧路駅〜塘路駅)一日一往復
   釧路   東釧路  釧路湿原  細岡   塘路
  11:06  11:12  11:32  11:38  11:51 (ノロッコ2号)
  13:05  12:59  12:38  12:32  12:17 (ノロッコ1号)
*一度は乗りたいローカル線
 第一位 釧網本線(釧路〜網走) 「センモウホンセン」と呼ぶ
 「くしろ湿原 ノロッコ号」は釧網本線を走る観光列車

前日、4人の話し合いでノロッコ号の乗り方を決める。
「くしろ湿原 ノロッコ号」
6/12 細岡駅11:38発〜塘路駅11:51着(指定席券)バラバラでも確保
6/12 塘路駅12:17発〜細岡駅12:32着(指定席券)4人席をまとまって確保

ナビを細岡展望台にセットする。
今日も昨日同様すこぶる順調な走りです。
細岡駅に立ち寄り、車が置けることを確認する。
「釧網本線 細岡駅」時刻表
  釧路方面 06:15 07:12 09:38 18:20 19:32 21:45
  網走方面 07:01 14:36 16:54 18:03 19:14 22:30

  <写真左:釧網本線は何と一両編成  写真右:細岡展望台>

9時20分頃、細岡駐車場に到着する。
案内がありコーヒーが飲めそうなので、歩いて行ってみる。
釧網本線二瓶踏切を渡る時、ちょうど列車が走ってきます。何と一両編成です。
「民宿のーむ」は本日お休みで、コーヒーは飲めません。
駐車場に戻り、遊歩道を歩きながら「細岡展望台」へ。
細岡展望台を含め、見えるとこ全てが国立公園です。

<釧路湿原国立公園>
  28,788ヘクタール
  日本最大の湿原と壮大な蛇行河川 それを育む森
  日本全体の湿原の約20%が釧路湿原にある
  釧路川(全長154q)の壮大な蛇行
  おおよそ 東西25q 南北36q
  湿原は平坦で標高2〜10mと低い
  南側が海に開けている他は低い丘陵の大地で囲まれている

       

         <写真:細岡展望台から釧路湿原の眺め>

ここ細岡展望台には、20人程の観光客がいます。一様に残念な顔をしています。
現在の天気は曇り、気温は12℃、霞んでいます。
釧路川と湿原は見えていますが、正面に見えるはずの雌阿寒岳・雄阿寒岳は見えません。
キラコタン岬も釧路市湿原展望台も見えていません。
でも、とにかく広いです。まっ平です。
初めて眺める、釧路湿原です。
感激です。

細岡展望台の隣にある「ビジターズラウンジ(休憩所)」で一服する。
細岡駅の先にカヌーステーションがあり、夢ヶ丘展望台の場所を教えてもらうが、時間がかかりすぎるので諦める。
まだまだ細岡駅11:38には1時間少々あります。
サルボ展望台・サルルン展望台に行ってみるが、ここも展望台まで上るには時間がかかることが、ふもとまで行ってみてわかり、急ぎ細岡駅に戻る。
途中、町道のそばにある達古武湖(タッコブコ)は車の中から4回見ることになります。
*細岡駐車場 600m(遊歩道) 細岡展望台
       200m(遊歩道) 釧路湿原駅
       2.4q(町道)  細岡駅
    細岡駅 4.1q(町道)  国道391号線
        この4.1q(町道)から達古武湖が見える

  <写真左:細岡駅にノロッコ号の到着  写真右:釧網本線細岡駅>

11時38分、ノロッコ号に乗り込む。
5両編成の観光列車です。4両が指定席(改造した観覧車両)、1両が普通席(普通の車両)。
4人ともバラバラに乗車。建ちゃんは、2号車のC席。
でも、たまたま空いていた席があり、上側の窓を開けてもらい、そこから釧路湿原の写真を撮らせてもらう。ラッキー。
その2号車には、案内する女性がいて、釧路湿原の説明をしています。この女性の声がマイクを通して他の車両に流れます。
特に、釧路川でカヌーをしている人が手を振っていたり、小さな沼にはシカが何頭かいたりして、説明すると同時に列車も停まってくれます。

       

       <写真:釧路川でカヌーをしている人が手を振る>

       

         <写真:小さな沼にはシカがいる>

そのたびに、絶好の写真撮影なのですが、なかなか上手く撮れません。
その中でも、「昨日ここにクマが出ました」と言われている所で停車した時は、皆さん目をキョロキョロさせていました。
ここ釧路湿原は、自然そのものです。
主役は、人間ではありません、動物たちです。
建ちゃん、7年前にいったアフリカ(ボツワナ)のサファリを思い出していました。
動物たちが自由自在に動き、人間どもは限られたところだけを動きます。

  <写真左:ノロッコ号が塘路駅に到着  写真右:塘路駅のノロッコ号>

11時51分、塘路駅(トウロエキ)に到着です。
観光バスが何台も駅前に停まっています。
こんな大勢の人たちが何処にいたのかと思うと、ビックリです。
でも、皆さん元気です。朗らかです。笑っています。同じくらいの年ごろの方々です。
とにかく、楽しそうです。

  <写真左:説明してくれた女性  写真右:細岡駅でノロッコ号を見送る>

10分経過し、20分経過したころには、ほとんどの観光バスは出ていきました。
12時17分、今度は塘路駅から細岡駅に向かって出発です。
今度は5号車が先頭で進みます。その5号車の一番先頭に座っているのが、我々4人です。
これはこれで気持ちのいいものですね。
帰りは、釧路川でカヌーしている方はいませんでした。
細岡駅で降り、2号車まで戻り、説明してくれた女性に挨拶して、ホームからノロッコ号を見送りました。
細岡駅と塘路駅だけノロッコ号に乗る方は、当然いません。我々4人だけです。
でも、我々4人にとってはベストな選択だと思います。

          

            <写真:「プレッチェモーロ」>

正ちゃんが、スマホで食事ができる店を調べてくれて、移動する。
12時50分、店に到着する。
「プレッチェモーロ」パスタ&コーヒー
  北海道川上郡標茶町塘路原野北8線52-9  015-487-4470
何と、塘路駅の直ぐ近くです。
瓶ビール(クラッシック)を飲みながら、カキとマッシュルーム2、ナポリタン2、を食べる。評判の店らしく混んでいて、かつ、美味い。

釧路湿原の最後は、コッタロ湿原展望台です。
店を出て、少しだけ北上すると右側に「塘路湖」が見えてきます。
その少し先を左に曲がるように案内があります。
午前中に、サルボ展望台・サルルン展望台を見に来たときは、もう少し先まで国道391号線走り、左に「シラルトロ湖」を見てから戻りました。
国道を左に曲がり、道道1060号線(クッジョロ原野塘路線)を走ります。
入ると直ぐ、右の山の上に「サルルン展望台」が見えています。
このサルルン展望台は、塘路湖や沼などの眺めがよさそうですね。

ちなみにパンフレットに採用されている釧路湿原は、細岡展望台、サテライト展望台、キラコタン岬、サルルン展望台、コッタロ湿原展望台などからの眺めが多い気がします。

       

         <写真:見え隠れする釧路川>

道道1060号線を少し走ると、釧路川に架かる二本松橋を渡ります。
このあたりから、道は砂利道に変わります。
釧路湿原を一般車が横切ることが出来るのは、この道だけの様に感じます。
観光バスは、走れません。
この道を走る車は、大変少ないです。理由はわかりません。
建ちゃん、この道を走りながら動揺している自分を感じています。
入ってはいけないところを、入っている感覚です。
右側には釧路川が見え隠れし、左側には延々と続く釧路湿原が広がっています。
でも、写真は撮れません。邪魔をする可愛い樹木が途切れることが無いからです。
残念ですね。

  <写真左:急な階段を上ります  写真右:コッタロ湿原展望台>

「コッタロ湿原展望台」
  北海道川上郡標茶(シベチャ)コッタロ1-1
このあたりの湿原は標高9m。展望台の高さはおおよそ標高80m。
約70mを上らなければなりません。
駐車場に停まっているのは我々の車だけです。
入口をくぐると、最初から急な階段が何段も続いています。
善ちゃん、正ちゃん、建ちゃんが展望台に着いてから、3分程経過した後、康ちゃんがハアハアしながら上ってきました。
流石の急坂で、急いで上れるものではありませんね。

       

         <写真:展望台からのコッタロ湿原の眺め>

眼下には、釧路湿原の北のはずれコッタロ湿原が広がっています。
コッタロ川も流れています。
このあたりは、太古の自然が残り国立公園の特別保護区に指定されています。
南に広がる大部分の釧路湿原は、樹木に隠れ、わずかしか見ることが出来ません。
でも、見えている湿原だけでも、驚くほど広大です。
建ちゃんは、感じています。
「何万年もの年月を経て出現した釧路湿原。
 何人も寄せ付けない、動物や植物や鳥類だけが営む自然。
 それが、ここ釧路湿原そのものです。
 いつまでも、この自然が守られることを切に願います」

  <写真左:展望台の途中で眺めた釧路湿原(1)  写真右:釧路湿原(2)>

我々4人が展望台を降り始めると、同年配の夫婦と同年配の男性一人が息を切らしながら上ってきました。
「お疲れ様です」と自然に声が出ていました。
でも、この景色が見られたら、苦労して上ってきた甲斐があるものです。
帰りは、4人で笑いながら、会話をしながら降りました。
駐車場には、我々の車を含め3台駐車しています。
ここコッタロ湿原展望台では、30分ほど要してしまいました。

車は北方向へ進みます。この先は舗装されている道路に変わります。
10分程走ると丁字路にぶつかります。ナビを温根内木道がある温根内ビジターセンターにセットされています。まだ30分程かかる様です。この後のことを考えると時間的に無理と判断し、左に曲がらず右に曲がり摩周湖へ向かいます。

ナビを摩周湖第一展望台(摩周湖カムイテラス)にセットする。
道道243号線から国道391号線、釧網本線摩周駅を過ぎ、道道52号線沿いの弟子屈CCを過ぎ、摩周湖駐車場に入れる。
現在の時刻、15時20分。
駐車場の入口の係りの方に「今、摩周湖見えていますよ」と言われる。
おそらく、駐車場にはいるお客さんに聞かれることが多いのでしょうね。
確かに、摩周湖は「霧の摩周湖」、見えることが少ないようです。

  <写真左:第一展望台から摩周湖の眺め(1)  写真右:摩周湖の眺め(2)>

「摩周湖第一展望台」
  北海道川上郡弟子屈町(テシカガチョウ)摩周湖第一展望台  015-482-1530
 阿寒摩周国立公園
 大きさ:周囲20q 平均水深:146m 透明度:15〜32m
 湖面の標高351m 周囲のカルデラ壁150〜350m
展望デッキからの摩周ブルーの湖、カムイシュ島、カムイヌブリ(摩周岳)の眺望最高。
去年できたカムイテラスからの摩周湖の眺めはカップル好み。

       

         <写真:摩周湖がブルー>

摩周湖を最初に見てビックリ。何と摩周湖がブルーです。
建ちゃん、11年前も同じベンチから見ました。湖面は見えていましたがどんよりして普通の水の色でした。でも、その時は可愛いリスが何匹もいましたが、今日はいません。
カムイテラスに移動して摩周湖を見ます。
ここからの眺めは最高です。
寝そべって摩周湖を見てみました。これもいいものですね。
でも、何と5分もしないうちに霞んできます。
周りにいた観光客も、慌てています。
建ちゃん、まだまだ写真を撮り切れていないのにと悔しがりますが、自然を相手にしては仕方がないことですね。
それぞれコーヒーなどを飲んで、一休みです。

  <写真左:屈斜路湖を眺める仲間たち  写真右:屈斜路湖>

屈斜路湖へ移動
「屈斜路湖」
 阿寒摩周国立公園
 大きさ:周囲57q 平均水深:28.4m 透明度:6.0m
 湖面の標高121m
 日本最大のカルデラ湖
和琴半島の横で屈斜路湖を眺める。
摩周湖では大勢の観光客がいましたが、ここでは我々4人だけです。
寂しいですね。

          

          <写真:道路のど真ん中に「シカ」>

ホテル「あかん悠久の里鶴雅」にナビをセットする。
17時30分頃に到着できそうである。
一旦摩周駅方面へ南下し、国道241号線を西方向へ走る。
車の数も少なくなり、すれ違い車も少なくなる。
そんな中、運転手の善ちゃんが急ブレーキです。
何と道路のど真ん中にシカが数匹います。しばらく、我々の方を見ていましたが森の方へ逃げていきました。
そんな光景が、何度か続きました。
昨日も、何回かシカやサルを見ましたが、道路のど真ん中で見るのは、この国道241号線が初めてです。
クマが出てきたらどうしようかと思わせる感じです。

阿寒湖の温泉街の一角でガソリンを満タンにし、ホテルへ。
 今日泊まる宿(鶴雅 ツルガ)は、ここ阿寒湖の温泉旅館として創立。
 北海道全域に14の温泉旅館・ホテルを営んでいる。
当初の到着予定は18時でしたが、15分程前に到着です。
駐車場が離れているところにあり、必要なものを降ろし善ちゃんが持っていき、帰りはホテルのマイクロバスで戻ってきます。
建ちゃん、ホテルの手続きを始める。今日は全国旅行支援などがあり、色々と複雑です。
「あかん遊久の里鶴雅」 (一泊二食付き)
  釧路市阿寒町阿寒温泉4丁目6番10号  0154-67-2531
 部屋は「栞の館 湖側グループ客室」6階(673)
 食事は朝夕バイキング
     2階「メインダイニング天河」18:00〜21:00 6:30〜9:30
 大浴場 8階(14:00〜22:00) 1階(22:30〜翌朝10:00)

       

         <写真:ホテル屋上から阿寒湖を眺める
             湖畔沿いのホテルと幸運の森桟橋>

部屋から阿寒湖や湖畔沿いの船着き場などが見え、8人まで泊まれる広さがあり、トイレも二つあり、満足です。
大浴場へ。昨日泊まったホテルと同様に屋上が露天風呂になっています。当然のごとく階段で上っていきます。でも、屋上の露天風呂だけは仕方がないですね。凄いことは、露天風呂からは、阿寒湖を一望しています。かすかにですが夕焼けになっています。この眺望は必見です。
夕食はバイキングですが、広い会場で食材がとにかく豊富です。そして、美味いです。
一人で食べられる量は決まっているし、気持ちだけ食べている感じですね。
生ビールで乾杯。
部屋に戻り、康ちゃんが用意してくれた地酒とつまみで乾杯です。
今年は、去年とは違い激論までいかず、昔話や建ちゃんが持ってきた「ハイキング部あし 歌集」「ハイキング部あし 昭和44年度部員名簿」の話です。途中、「ハイキング部あし」の仲間である岡崎と電話で話したりしていました。
今年の「神大あし48会」は??
明日は9時遊覧船、8時半ホテル出発となる。
「おやすみなさい」


+ 6月13日(火)

   天気:曇り 時々 雨  涼しい  8℃〜20℃

思い思いに起き、思い思いに大浴場へ。
昨日は8階でしたが、今日は1階にある大浴場です。ここの大浴場も広いです。
7時30分、朝食会場へ。
建ちゃん、朝食を食べる前にフロントへいって清算を先に終わらせる。
クーポン券が少し余っていて、ホテル内の売店ならば使えるということで水8本購入する。
朝食も申し分なく美味しくいただきました。ただコーヒーだけが並んでいて、何か策が必要ですね。

  <写真左:泊まったホテル  写真右:乗った遊覧船>

8時30分、フロントに荷物を預け、直ぐ近くの「幸運の森桟橋」へ。
阿寒湖の遊覧とマリモを見るために遊覧船に乗る。
9時5分出航で、ここに戻ってくるのが10時30分です。
時間調整で商店街をぶらぶらし、9時ころ船に乗り込む。
ほとんどの人が、デッキに向かいますが、動き始めると徐々に船内に入っていきます。
何せ寒いです。
デッキにいるのは、正ちゃんだけです。正ちゃんは若いです。
雨は降っていませんが、曇っていて周辺の山々は見えません。雄阿寒岳も雲の中です。
阿寒湖のマリモは、特別天然記念物。
チュウルイ島に展示観察センターがある。ここで、本物のマリモが見られる。
一般的には直径2〜3pであると思うが、ここには直径10pものマリモがある。
一番大きいマリモで、直径1m近くになるマリモもあるらしい。
建ちゃん、こんな遊覧船に乗るのも40〜50年前になるし、本物のマリモを見るのも初めてです。
一度ぐらい体験しても、いいですよね。

     

     <写真左:チュウルイ島で見たマリモ(1)  写真右:マリモ(2)>

遊覧船を10時30分に降りる。
建ちゃん、土産物売り場が続く町中で、忘れていた棹前昆布(サオマエコンブ)を購入する。でも棹前昆布なら、何故根室で買わないのか不思議です??
さらに、アイヌコタンを眺めながら、お土産に蝦夷箸を購入する。
3人(康ちゃん 正ちゃん 建ちゃん)は、ホテルで車を待つ。
車を取りに行った善ちゃん「駐車場の近くでクマが出て、警察官が大勢いるよ」と話す。
このあたりでは、クマが出ることは珍しい話ではないようである。
ナビを「道の駅 おとふけ」にセットする。
10時55分、ホテル出発。

国道141号線を走り、足寄ICから道東自動車道に乗る。
足寄町(アショロチョウ)に有名人に松山千春や鈴木宗男があると、康ちゃんが教えてくれた。
いわれてみれば、選挙の時によく二人は一緒にテレビに出ています。
途中、池田ICで警察官に停められる。
後部座席のシートベルト着用違反だと、運転手の善ちゃんが捕まる。
後部座席に乗っていたのは、正ちゃんと建ちゃん。
罰金はないが、一点取られてしまった。
「善ちゃん 本当に申し訳ない ゴメンナサイ」
ここでのロスタイム約40分。
せっかく順調にここまで来たのに、たった一つのことで台無しにしてしまった。
音更帯広ICで降り、直ぐ近くの「道の駅おとふけ」へ。

「道の駅 おとふけ」」「柳月スイートピア・ガーデン」
  北海道河東郡音更町なつぞら1-1
それぞれが、それぞれの昼食をとる。既に13時を20分ほど経過しています。
隣へ移動しようとすると、急に康ちゃんが「メガネを無くした」と騒ぎ出す。
あちこちで探し、やっとお昼の注文した時にメガネを置いたことを思い出し、メガネが出てくる。良かった。
でも、康ちゃんには、まだ出てきてないものがある。
それは、2個ある携帯電話の1個。昨日の朝から探しているが見つからない。
ホテルにも電話。前の日の釧路の夕食店にも電話。釧路警察にも電話。
まだある、今朝から昨日までしていた膝のサポーターがない。これも不明。
まだまだ、これからも何かありそう??

       

         <写真:なつぞらエリア>

建ちゃん、NHKの朝ドラ「なつぞら」を再現している「なつぞらエリア」を写真に納める。

隣の柳月スイートピア・ガーデンへ。
「株式会社 柳月」本社・十勝音更工場
  北海道河東郡音更町なつぞら1番地1 (以前は 帯広市大通南8丁目15)
「柳月スイートピア・ガーデン店」
  北海道河東郡音更町なつぞら1番地1 0155-32-3366
  (2022年4月1日の住所変更 旧住所は音更町字音更北9線西18-2)

          

       <写真:ぶどう大福とラムレーズンバター大福>

帯広名物の豚丼は重たいので諦めたが、もう一つの帯広名物スイーツを購入する。
建ちゃん、お土産(三方六の小割)を一つ買い、もう1個かったぶどう大福をその場で食べる。
康ちゃんもお土産を一つ買い、もう1個買ったラムレーズンバター大福を食べている。
善ちゃんと正ちゃんは、三つ四つ買って何処かに送っています。
4人とも、ここの店は気に入ったらしい。
でも、凄いですね。NHK朝ドラ「なつぞら」で住所まで変わりました。
お菓子の包装紙が、まだ旧住所のままです。

ナビを清水円山展望台にセットする。
道東自動車道 音更帯広ICから芽室ICへ
ICを降りたころから雨が降り出す。
周りがほとんど見えなくなります。住宅がなくなり牧草地帯です。どこまで行くのやら。
いよいよ、どこかの牧場に敷地内の様です。
建ちゃん、ICを降りたころからお腹が痛くなり、展望台の下に牧場があると紹介されていたので、そこで借りようと思っていましたが、その牧場がわかりませんでした。
とうとう展望台の少し手前で限界でした。
「お花摘み」に行ってきます。いやいや男性は「キジ撃ち」か。
正ちゃんにテッシュまでいただいちゃって、ありがとうございます。
「皆さん、ご迷惑をおかけしました」

          

            <写真:清水円山展望台>

「清水円山展望台」
  北海道上川郡清水町羽帯南12線103 町営円山牧場内
  映画「銀の匙(サジ)」のロケ地 以前は「清水町営育成牧場 円山展望台」
十勝平野をぐるりと見渡せる景観は絶景であると紹介されていますが、まったく見えません。NHK朝ドラ「なつぞら」の看板だけは見えました。
残念ですね。
帰りに「十勝千年の森」の横を通り、建ちゃん、ここだったなあと反省しきりです。

  <写真左:車中から 展望台近くの牧場(1)  写真右:牧場(2)>

只今15時少し前、ナビを今日の宿がある「札幌すすきの」にセットする。
道東自動車道の十勝清水ICから乗り、SAで一服をし、18時頃ホテル到着。
「ANAホリデイイン札幌すすきの」
  札幌市中央区南5条西3丁目7  011-512-5533
3人は、ここでチェックイン。
康ちゃんが車を札幌駅前の駐車場に停め、康ちゃんが泊まる「東横イン札幌すすきの交差点」で待ち合わせる。
地元人の康ちゃんの知っている店へ。
「CO-EZO」(こえぞ)  一軒目
  札幌市中央区南6条西4丁目11-6  011-563-6115
  BEER ・ WINE 料理屋
  満席でカウンターで食べる。料理自慢の店の様です。美味い。
「黛」         二軒目
  札幌市中央区南6条西4丁目5-1 ホワイトビル5階  011-596-6294
  昭和歌謡酒場
  とにかく歌う。
「しみづ」       三軒目
  札幌市中央区南6条西4丁目 プラザ6・4ビル4階  011-531-1555
  スナック
善ちゃんと正ちゃんは、歌が上手い。建ちゃんは、それなりに。康ちゃんは、今回も歌わない。
三軒目の「しみず」は去年も行きました。予約もしました。でも、ママが別人の様に感じました。もしかして本当は別の人?
その店の最後に、何故だか怒鳴っている建ちゃんがいました。これも変ですね。
25時過ぎお開き。
明日朝は、それぞれで、8時30分ANAホテル集合出発となる。
「おやすみなさい」


+ 6月14日(水)

   天気:曇り 一時 晴れ のち 雨  過ごしやすい  13℃〜20℃

建ちゃん、3時ころ目を覚ます。
電気はつけっぱなし、夜中に買ったコンビニのビールは一口飲んだだけ、つまみも開けただけ、処分するしかないですね。水は冷蔵庫に入っていたので出るまでに飲みました。
7時前に起き ホテル前のコンビニにサンドイッチを買いに出た時に、善ちゃんと正ちゃんが二条市場へ朝食を食べに行くところに出くわす。

康ちゃんが持って来てくれた車で、8時30分ころANAのホテル前を出発です。
今日も昨日と同じ、運転手が善ちゃん、助手席に康ちゃん、後ろに正ちゃんと建ちゃん。
今日も曇り、今のところ雨が降る様子はありません。
ナビを小林酒造にセットする。

  <写真左:小林酒造  写真右:北の錦記念館>

「小林酒造」「北の錦記念館」
  北海道夕張郡栗山町錦3丁目109 0123-72-1001  記念館:0123-76-9292
小林酒造の駐車場に停める。
何と本日定休日と案内されています。小林酒造の定休日は調べていませんでした。
でも、中には入れませんが廻りを見るのはできるようです。かまわず4人で、ずけずけと見て廻りました。
10時10分前、そろそろ次へいこうと思います。
康ちゃんのトイレ待ちです。
5分前、一台の車が駐車場に停まります。休みだから直ぐ出ていくのかなと思いきや、何気にのんびりしています。
すると、10時ちょうど「北の錦記念館」が開きました。北の錦記念館は冬場を除いて年中無休だそうです。
ここ記念館はWBCの栗山監督が目立ちます。
確かに、栗山町の栗山監督、テレビによく出てきますね。
我々4人も中に入り、それぞれに地酒を送っています。
建ちゃん、2本自宅に送りました。
・純米吟醸北斗随想720 1,950円 (しみずのママの推薦)
・まる田720 1,730円 (小林酒造の代表的な銘酒)
でも、良かった。小林酒造の地酒は、飲みたかったし、欲しかった。

       

         <写真:エスコンフィールド>

ナビで唐松(トウマツ)駅舎を調べると、時間がかかりすぎるので諦める。
エスコンフィールドへ。何と30分少々で着きました。11時少し前。
「エスコンフィールド HOKKAIDO」
  北海道北広島市Fビレッジ1
野球は行われていませんが、大勢の客が押し寄せています。
特に目立ったのは、お年を召した方と、身体が不自由な方です。
何故だか、微笑ましい気持ちになります。
グランドと、大谷選手とダルビッシュ選手の壁画を写真に納め、得した気持ちで戻ります。
何と、時間が短かったせいか、駐車場代が無料でした。
ラッキー。

昨日の昼、今日の12時に予約しておいた「サッポロビール園」へ。
(昨日の夜の予約取れなかったので、今日の昼になる)
到着予定時刻は11時48分、12時に間に合います。
恵庭の文字を見てビックリ。何とナビのセットがサッポロビールの恵庭工場になっていました。急ぎ戻るしかありません。
サッポロビール園に30分程遅れる旨を電話で伝える。

       

         <写真:サッポロビール園>

「サッポロビール園」ケッセルホール2階
  札幌市東区北7条東9丁目2-10 サッポロガーデンパーク内  0120-150-550
生ビール(クラシック)を飲み、ラムジンギスカンセット2、ラムミニ丼4、を食べる。
店中の油を気にしながら、美味しくいただきました。
建ちゃん、一度は食べてみたかったサッポロビール園での食事、満足です。

帰りは、康ちゃんに新札幌駅に送ってもらい、康ちゃんとは、ここでお別れです。
「お疲れさまです。四日間もの長い間、ありがとうございます」

<解散>
 6月14日 14時過ぎ 北札幌駅前

千歳空港で手続きを終わらせ、搭乗口9番で待つ。
予定通り、千歳空港16:00発、羽田空港17:40着。
善ちゃんは自分の車で、正ちゃんはバスで、建ちゃんは京急で。
ここで、善ちゃんと正ちゃんと、お別れです。
「長い間、お疲れさまでした。」
建ちゃん、無事20時過ぎ帰宅する。

*建ちゃん「北海道東部の旅」総費用124,000円也*


*2023年6月14日*

 

 根室名物
 「エスカロップ」


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