≪上州・越後 一人旅≫

     平成26年7月29日(火)〜7月31日(木)


〈あらすじ〉

日程
 平成26年7月29日(火)〜31日(木)二泊三日
切符
 青春18きっぷ(11,850円)
宿泊
 7/29:東横イン前橋駅前(4,822円)
 7/30:東横イン新潟駅前(6,156円)
観光
 7/29 足利・桐生・前橋
 7/30 弥彦・新潟
 7/31 新潟(古町)・越後湯沢
費用
 総額33,000円
行程
 7/29 相模大野〜新宿〜赤羽〜小山〜足利〜桐生〜前橋
 7/30 前橋〜新前橋〜水上〜長岡〜東三条〜弥彦〜吉田〜新潟
 7/31 新潟〜新潟(古町)〜新潟〜新津〜長岡〜越後湯沢〜水上〜高崎
     〜高麗川〜八王子〜町田〜相模大野


≪旅日記≫

+ 7月29日(火)

 晴れ 時々 曇り (22℃〜32℃)

いつもの様に起き、駅前でお金をおろし、新宿駅で「青春18きっぷ」を購入する。
<相模大野9:04〜 新宿9:58〜 赤羽10:44〜 小山12:07〜12:51足利>
・・足利学校 鑁阿寺(バンナジ) 織姫神社・・
小学校の低学年の時にいった様であるが、建ちゃん記憶にない。

  <写真左:栃木・足利学校跡  写真右:足利学校・学校門>

  <写真左:足利学校・孔子廟  写真右:足利学校・南庭園>

足利駅から5分程、足利学校(日本最古の学校)と、鑁阿寺を見に行く。
平日だというのに、それなりの客がいて賑やかである。
鑁阿寺はもともと足利氏の館。真言宗大日派本山、建久7年(1196年)創建。
鑁阿寺本堂は国宝。鐘楼・経堂は国重要文化財。開基は足利義兼。

  <写真左:鑁阿寺の山門  写真右:鑁阿寺の本堂(国宝)>

  <写真左:左から鑁阿寺の本堂・不動尊・経堂
   写真右:鑁阿寺の経堂(国重要文化財)>

足利の町は、この足利学校と鑁阿寺を中心に動いている様な気がする。
織姫神社にもいったが、坂の上にあるので、お参りするのは諦める。
<足利14:40〜14:56桐生>
・・有鄰館 桐生天満宮 桐生祇園祭・・
桐生駅から10分程歩いたところに、本町通りがあり、昔からこの周辺が桐生の中心地の様である。お祭りの準備が進められ、人も車も賑やか。

  <写真左:桐生本町通り 泉新(創業天保元年)  写真右:有鄰館>

本町通り沿いの有鄰館を見るが、桐生天満宮は遠くから見るだけでたどり着けず。
でも、桐生の、ほんの少しではありますが感じる事が出来た様な気がします。
<桐生16:10〜16:42前橋>
・・群馬県庁 萩原朔太郎生家跡の碑 スズラン前橋店・・
ホテルのチェックインを済ませ、群馬県庁へ。

  <写真左:前橋城車橋門跡  写真右:群馬県庁>

過日テレビを見ていたら、超高層の建物で最上階の展望ホールや展望レストランがあるという。ちょっとばかり珍しいですね。
前橋駅から歩く事、約20分。群馬県庁に到着。
途中、前橋城(現県庁周辺)の東橋門跡を見る。前橋城で残っているものは大変少なく、本丸土塁(県庁周辺)とこの門跡(日本経済新聞社前橋支店隣)だけ。
県庁32階(31階は展望レストラン)展望ホールで、景色を見る。夕日が沈む頃であるが、雲が出て来てあまり良く見えない。眼下に利根川は見えるが、赤城山も榛名山も今日は見えない。
帰りに、萩原朔太郎生家跡の碑や、前橋の中心地、スズラン前橋店周辺を探索するが、残念ながら時間が早いのか閑散としている。夕食の店に苦労しながらホテルに戻る。


+ 7月30日(水)

晴れ 時々 曇り (21℃〜31℃)

<前橋8:20〜8:23新前橋8:35〜9:31水上9:47〜11:47長岡>
・・長岡駅前・・
駅前ロータリーから、周辺を見ただけ、主に長岡駅の「みどりの窓口」で今日と明日の時刻を調べる。
<長岡12:42〜13:08東三条13:10〜13:46弥彦>
・・彌彦神社・・
駅舎から、彌彦神社を作り出す。ここは旧北国街道弥彦宿。
町全体が彌彦神社。弥彦温泉(周辺には岩室温泉や寺泊温泉がある)、ホテル土産物店が並ぶ。

  <写真左:彌彦神社 玉の橋
   写真右:彌彦神社一の鳥居(名神大社 越後国一宮)>

  <写真左:彌彦神社二の鳥居(左に手水舎)
   写真右:彌彦神社 随神門>

  <写真左:彌彦神社 社殿(後ろ左奥が弥彦山)
   写真右:随神門から二の鳥居方向>

駅から歩く事、約10分。森の中に輝く彌彦神社(名神大社 越後国一宮)。
威厳もあり風情もある。流石に人出は少ないが、参拝客が途絶える事はない。
数日前(7/24〜26)、「弥彦燈籠まつり」のイベントがあったばかり。
彌彦神社の神体山は弥彦山(標高634m)。創建は不詳。
祭神は天香山命(アメノカゴヤマノミコト)。古事記に高倉下として登場する。
建ちゃん、門前町や弥彦公園などを見て、予定時刻に駅に戻る。

<弥彦15:15〜15:24吉田15:39〜16:33新潟>
・・新潟日報メディアショップ・萬代橋・・
新潟駅前の観光案内所に寄り下調べ、ホテルにチェックインし、昨日の夕食に心残りがあったので、今日は、まずもって、新潟の美味しい肴とお酒の店へ。
「割烹 大助 駅前本店」
  新潟市中央区東大通1-7-28  025-241-1230
地魚三点盛刺身、岩ガキ、枝豆、もずく、ぶりかま煮、を食べ。
生ビール、〆張鶴二合、八海山一合、を飲み。しめて5,000円少々の支払い。
ちょっとばかり贅沢してしまった建ちゃん、大満足です。
酒は美味いし、魚も美味い。刺身はもちろんですが、岩ガキとぶりかま煮は最高です。
ほろ酔い気分で、メディアショップ19・20階で夜景とミニコンサートに満足し、夜の萬代橋を見て、ホテルに戻る。


+ 7月31日(木)

晴れたり曇ったり (21℃〜33℃)

新潟駅前からバスに乗り、新潟大学医学部の近くで降りる。
・・新潟市西大畑町周辺 新潟市古町周辺 萬代橋・・
遠くにマリンピア日本海を見、砂丘館、安吾風の館、旧斎藤家別邸、北方文化博物館新潟分館、新潟大神宮でしばし心を休める。
新潟市の中心地であろう古町(柾谷小路など)を歩き、萬代橋を渡り新潟駅に戻る。

  <写真左:旧斎藤別邸  写真右:新潟大神宮>

       

       <写真:萬代橋(信濃川) 国の重要文化財
           正面奥高い建物が新潟日報メディアショップ>

<新潟10:45〜11:03新津11:28〜12:28長岡12:31〜13:50越後湯沢>
・・歴史民俗資料館「雪国」 布場スキー場・・
20年以上も前に、3〜4回この越後湯沢のスキー場に来たことがあり、大変懐かしい。
その中でも、布場スキー場が一番思い出に残っている。
湯沢の駅舎や駅周辺が、様変わりしている事に、ビックリ。

<越後湯沢15:05〜15:43水上15:53〜16:52高崎17:07〜18:49高麗川18:51〜19:36八王子19:44〜20:10町田22:21〜22:23相模大野>
水上駅に15:43に着いた時には、新潟駅12:07発の電車に乗った時に同じになりました。
でも、越後湯沢で少しゆっくり出来た事は、良かったです。
(越後湯沢と水上の間が、電車の本数が少なく、昼間は3時間位に1本だけ。)
初めて乗った「八高線」、秩父の山並みを見ながら走るのも、こんな時だからこそ。
何とか、21時少し前に無事帰宅。


*2014年7月30日*

 

  新潟 弥彦駅


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