≪吉野川・祖谷のかずら橋・鳴門渦潮≫

     平成28年11月25日(金)〜11月27日(日)


〈あらすじ〉

神大あし48会 <徳島編>
+日程
   平成28年11月25日(金)〜27日(日) 二泊三日
    かんぽの宿徳島(25日泊)
     徳島市八万町中津山3-70  088-625-1255
    鳴門海月(26日泊)
     鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-7  088-687-0333
   11/25 : 阿波おどり会館
   11/26 : 祖谷のかずら橋
   11/27 : 渦の道
+参加者
   8名
+費用
   航空運賃 羽田〜徳島 スーパー先得(往復) 22,780円
   会費(宿泊費・食事代・飲み代・観光入場料等) 43,000円
   総費用 約72,000円也(お土産代含む)


≪旅日記≫

+ 11月25日(金)

・一日目・   天気:晴れ

昨日は「雪」11月に雪を見るのは初めて、今朝は寒い。
いつものように起き、9時に家を出る。11時前、羽田空港に着く。
定刻(羽田11時45分発)に出発し、定刻(徳島13時着)に到着する。
天気は最高、飛行機の中から富士山が、くっきりと見える。

一緒の飛行機に乗っていた戸塚と到着ゲートへ。
徳島空港で、幹事と先に着いていた本庄と小岩に会う。
5人は幹事の車に乗り、待ち合わせ場所である「徳島とくとくターミナル」へ移動する。
既に札幌が、一人待っていた。
20分もしない内に、蒲原の車できた蒲原と岡崎が到着する。
今回の参加者は、この8人。
3日間の移動は、幹事と蒲原の車に4人ずつ乗り移動となる。
お二人さんには、大変お世話になります。

幹事から、3日間の予定と地図、さらに「おどる宝島 パスポート」を渡される。
このパスポートは徳島県が、さらなる観光の発展のために企画し、県全体の旅館や食堂や催し物会場等々が参加している。スタンプを集めると何か特典があるらしい。

3日間の予定
 11/25 : 集合・阿波十郎兵衛屋敷・阿波おどり会館・かんぽの宿徳島(泊)
 11/26 : 祖谷のかずら橋・平家屋敷資料館・鳴門市ドイツ館・霊山寺・鳴門海月(泊)
 11/27 : 大塚国際美術館・渦の道・解散

  <写真左:阿波十郎兵衛屋敷
   写真中:阿波人形浄瑠璃を見る(1)  写真右:浄瑠璃を見る(2)>

最初に行ったのが「阿波十郎兵衛屋敷」。入場料410円(割引きで320円)。
まずは上演中の「阿波人形浄瑠璃」を見る。
人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」は、板東十郎兵衛の名を借りたお家騒動の物語。
一つの人形を三人で動かす巧みさ、指先や表情が素晴らしい。
展示室・母屋・鶴亀の庭などを見る。

  <写真左:徳島城跡  写真右:ヨットハーバー>

今度は、吉野川に架かる「阿波しらなみ大橋」(全長1291m)を渡る。この橋が現在一番海に近い橋である。
でも、河口で何かの工事をしている、四国横断自動車道らしい。
幹事いわく、上流にいくに従い川幅短くなり、次が「吉野川大橋」で1137mあるとの事。

徳島中央公園になっている徳島城跡を横目で見、県庁の前の新町川に沢山のヨットを見る。こんなところにヨットハーバーがあるのは珍しい。
徳島駅前ロータリーから新町橋を渡り、阿波おどり会館へ。

<阿波おどり>
 ・会場
   おおむね JRの線路から眉山の麓までの間
 ・演舞場
   市役所前演舞場(有料)
   藍場浜演舞場(有料)
   紺屋町演舞場(有料)
   南内町演舞場(有料)
   新町橋演舞場(無料)
   両国本町演舞場(無料)
 ・おどり広場・おどりロード
   元町おどり広場 を はじめ 計6か所
藍場浜演舞場と南内町演舞場は必見との事。
JR徳島駅から阿波おどり会館の間にも、「元町おどり広場」「新町橋おどり広場」「新町橋演舞場」があります。

  <写真左:阿波おどり会館
   写真中:阿波おどりの実演  写真右:上手く踊れた三人>

阿波おどり会館は、眉山ロープウェイの乗場にもなっている。
(入場料 阿波おどりミュージアム300円 阿波おどりホール600円 割引計720円)
会館内の「阿波おどりミュージアム」を見学し、「阿波おどりホール」へ。
ここでは、阿波おどりの実演が行われ、阿波おどりの変遷が紹介される。その後客の有志がホールに降り、一緒になって踊る。
その客の中から上手く踊った優秀者が選ばれ、他のグループの女性と蒲原と札幌が選ばれた。三人とも初めてなのに、それなりに阿波おどりになっていた事には、ビックリです。

一路廻りながら山の上へ。眉山(標高276m)の頂上に近くにある宿へ。
「かんぽの宿 徳島」
この宿からの景色は最高。
温泉に浸かり、宴会で騒ぎ、部屋に戻ってまた騒ぐ。
・おやすみなさい・


+ 11月26日(土)

・二日目・   天気:晴れ のち 曇り

  <写真左:ホテルから見る朝日  写真右:かんぽの宿徳島>

起床6:30、朝食7:30、出発8:30。
眉山の頂上(ロープウェイを上ったところ)から、徳島を一望する。
中央に、雄大に流れる吉野川。
その吉野川の手前が、徳島市街。昨日車の中から見た徳島城跡や、JR徳島駅などが、はっきりわかる。
吉野川の北側(上奥)には、徳島空港。そして鳴門市、海の向こうには淡路島が見える。
この景観は素晴らしいです。流石です。
この眉山は徳島の象徴的な山で、吉野川の方から見ると、眉の形をしているとの事。

  <写真左:眉山頂上からの眺望  写真右:徳島市街地>

<吉野川>
 延  長 : 194q
 流  域 : 高知県・徳島県
 流域面積 : 3750平方q
 水  源 : 瓶ヶ森(愛媛県)
 日本三大暴れ川の一つ(利根川・筑後川・吉野川)

眉山を下り、藍住ICから徳島自動車道に乗り、途中、吉野川のSAで休憩をとり井田池田ICで降りる。
この阿波池田の町は、あの甲子園で活躍した池田高校があるところである。

国道32号線を走る。この国道は吉野川と土讃線沿いに走る。
吉野川の渓谷は、走れば走るほど素晴らしい。土讃線は、単線で吉野川の右に左にと走る。
特に、小歩危(コボケ)駅から大歩危(オオボケ)駅の間の景観は、ゆっくり歩いて味わいたいと思った。この大歩危駅周辺が「大歩危峡」と言われているらしい。

国道32号線を左に曲り、吉野川に架かる大歩危橋を渡る。渡ったところに「大歩危駅」がある。ここで、吉野川とも土讃線ともお別れです。
県道45号線を走る。ここから、さらに、どんどん山が深くなり急坂を上っていく。祖谷トンネルをくぐり、今度は急坂を下っていく。

道の駅「にしいや」を過ぎ、「祖谷渓温泉ホテル秘境の湯」を過ぎ、「祖谷川」(イヤガワ)を渡る。祖谷川は左(北側)へ下っていき、祖谷口で吉野川に合流する。
左へしばらく行くと、祖谷川が「ひ」字に見えたり、祖谷渓(イヤダニorイヤケイ)の小便小僧がいたり、祖谷渓展望台があったりする。
幹事いわく、この祖谷川沿いの道は、道路が狭く何かあったら困るので選べなかったらしい。

我々2台の自家用車は、右(南側)に曲がり上りながら県道32号線を進む。
かずら橋に一番近い駐車場へ入れる。100mも歩かない内に「かずら橋」の入口の看板がある。

  <写真左:祖谷の蔓橋
   写真中:かずら橋はここから  写真右:吊り橋は揺れる スリル満点>

<祖谷のかずら橋>
 国の重要有形民俗文化財
 シラクチカズラを編み連られて作られた橋
 平家一門が追っ手から逃れるため いつでも切り離せるようにしたといわれている
 橋床の隙間から谷底が見え 吊り橋の揺れと相まって スリル満点
 日本三奇矯(錦帯橋・猿橋・かずら橋)の一つ ・ただし三つ目は諸説あり・
 長さ45m・幅2m・水面からの高さ(中央)14m

  

  <写真左:かずら橋はここまで  写真右:琵琶の滝前から見る「かずら橋」>

入場料割引の500円(入場料550円)を支払い、いよいよ「かずら橋」へ。
この、かずら橋は一方通行です。

8人の仲間たちも、それぞれに足を運びます。
でも、誰一人悠然と歩いているものはいません。おっかなびっくりです。
高所恐怖症の建ちゃん、小刻みに震えています。戻るわけにもいかず、とにかく早く渡り終えたい気持ちです。
橋の床の隙間は、身体は入りませんが足が入るところは、あちこちにあります。
橋の手摺も、ゆらゆらしていて、まったく当てにはできません。
勇気を出し、橋の中央付近でカメラを出して撮ってみるが、震えていることもありピントが合いません。さらに思ったところが撮れません。
相即、カメラを落とさない様、ポケットにしまうだけです。
45mが、こんなに長く感じた事は、ありません。

でも思い返してみれば、建ちゃんには今までいろんな事がありました。例えば、奈良県十津川村の「谷瀬の吊り橋」が渡れなかったとか、等々。

  <写真左:Vサインの女の子  写真右:祖谷渓大橋から見る「かずら橋」>

みんなが渡り終り、少しだけ奥へ。
右側には「琵琶の滝」があり、平家の落人が遠き都を偲び琵琶を奏でたといわれている。
左下には、祖谷川が流れていて、河原で子供たちが遊んでいます。
河原に降りてみようかとか、もう少し先に行ってみようかとか、話していましたが、寒くて、寒くて、戻ることになる。

祖谷渓大橋を渡りながら、全体の祖谷のかずら橋を撮る。
よく見ると、橋の中央付近でVサインをしている女の子がいます。これにも、ビックリです。
念願の「祖谷のかずら橋」に思う。想像していたものより、ちょっとばかり可愛く感じました。でも、怖かったな。そして、もう一度渡るのは遠慮いたします。

  <写真左:清流のそば処「祖谷美人」
   写真右:デッキからの眺望「絶景・祖谷渓谷」>

車でちょっと戻り、祖谷川沿いにある蕎麦屋さんへ。
・・清流のそば処「祖谷美人」・・
地元のソバの実と琵琶の滝の湧水を使っていて、香りが深くて素朴な味わい。
それぞれに、食べたいそばを注文。建ちゃんは、山菜そば。美味しかったです。

ここにも祖谷名物があり「でこまわし・あめご・鮎の炭火焼」と、あります。
デッキに出れば「絶景・祖谷渓谷」とあり、小便小僧ならぬ小便狸がいます。
ここから見る渓谷(祖谷渓)は、本当に絶景でした。でも、あまりの高さに足がすくんでいます。
ここ祖谷美人は、蕎麦屋さんだけでなく宿泊も出来ますね。もし、もう一度来るようなことがあれば泊まってみたいものです。

車は、来た道を戻ります。祖谷トンネルをくぐり、急坂の途中で右への急坂を上る。
そこには、昔風の民家があります。

  <写真左:平家屋敷民俗資料館(1)  写真右:平家屋敷民俗資料館(2)>

<平家屋敷民俗資料館>
 安徳天皇の御典医・堀川(のちの西岡)内記から続く20代当主の西岡正義さんが館長
 医者意外にも 庄屋や寺子屋の師などとして 祖谷に根を下ろした
 西岡家の書物や暮らしの道具を展示
 主屋は木造茅葺平屋建て 土蔵は木造瓦葺2階建て 幕末から明治にかけて建てたもので
 祖谷型民家の歴史的変化を知るのに貴重な建造物
 入館料500円(割引きで400円)

資料館の中は、住んでいた事がありありで、置かれている道具などは、懐かしいものばかりです。
庭から、道路を見ていると、バスが停まっています。大歩危祖谷定期観光バスで、平家落人伝説の里をガイド付きで案内しているとの事です。
それにしても、年季の入っているバスですね。

       

        <写真:大歩危祖谷定期観光バス>

祖谷渓に別れを告げ、今日来た道を戻る。
徳島自動車道藍住ICを降り、道の駅「第九の里」・「鳴門市ドイツ館」へ。

<鳴門市ドイツ館>
 1917年から1920年までの3年間
 ドイツ兵俘虜と板東の人々とのあたたかい交流が始まりました
 アジアで初めての第九全楽章演奏や
 先進的なドイツの技術や文化にふれ友好が深まっていきました
 当時のドイツ兵の暮らしや板東の人々との交流の様子を
 後の世に伝えドイツとの国際交流を深める目的で
 鳴門市ドイツ館はつくられました
 観覧料400円(割引きで320円)

第一次世界大戦の中国・青島の攻撃で敗れたドイツ兵約5000人が俘虜となり、その内の約1000人が、板東俘虜収容所で過ごした事。
収容所での俘虜たちは自由であり、活動は多彩であった事。音楽・演劇・スポーツ・学習などを行っていた事。
その中でも音楽面では、定期的にコンサートを開くなど、様々な曲を演奏していた事。
なかでも、ベートーヴェンの交響曲第九番をアジアで初めての全楽章演奏した事で有名になった事。

  <写真左:道の駅「第九の里」  写真右:鳴門市ドイツ館>

「鳴門と第九」、何気にうやむやになっていた事が、ここへ来て解消されました。
なるほどと思いました。

鳴門市ドイツ館を出る間際に、ここの館長から一枚のコピーをいただく。
それは、朝日新聞(平成28年11月24日付)ザ・コラムの中で、ここが紹介されているコピーです。
《徳島県鳴門市のJR高徳線板東駅から北西へ1qほど行くと公園がある
 何の変哲もない広場だが 入口が変わっている
 左右2本の柱に由緒を示す板が付く 「板東俘虜収容所跡」
 そして「ベートーヴェン『第九』日本初演の地」》

こんな言葉から始まるコラムであります。
大きな見出しに「神の不思議な力 引き裂かれた世界をつなぐ」
最後に「今こそ 第九を宝物に育んだ私たちは 世界を結びつける理想の詩を歌おうではないか 敵にではなく友に向けて」と、結んでいます。
このドイツ村公園は、この場所から500m程南へ行ったところにあるそうです。

そして、ベートーヴェンの銅像がある広場には、第17回と第32回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会の写真が飾られています。
何と、その両方に幹事が写っています。第九をやっていると聞いてはいましたが、ビックリもいいとこです。
今でも続いているそうです。大変羨ましく思います。
貴方は、凄い。

          

     <写真:第32回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会>

道の駅「第九の里」を少しだけのぞき、少しだけ車に乗り、四国お遍路さんの一番札所「霊山寺」へ。
17時少し前、天気も曇って来て、廻りも薄暗くなってきているというのに、お遍路さんの衣装をまとった人たちが大勢います。大型バスも停まっています。
これにも、ビックリです。
建ちゃんも、3年後(五街道と伊勢街道が終わった後)か5年後ぐらいに始めたいなと思っていますが、どうなる事やら。

       

         <写真:霊山寺>

真っ暗の中、今日の宿へ。
見えませんが、窓の前には大鳴門橋がある「鳴門海月」。
この宿からの、景色は最高。
温泉に浸かり、宴会で騒ぎ、部屋に戻ってまた騒ぐ。
・おやすみなさい・


+ 11月27日(日)

・三日目・   天気:雨

起床7:00、朝食8:00、出発9:00。
大雨の大鳴門橋を、窓越しに見る。予想はしていたが、ちょっぴり残念。
9時半開館に合わせ、ホテルを出る。海のすぐ横の大きな駐車場に停める。ここからは、専用のシャトルバスで向かう。

<大塚国際美術館>
 入館料:3,240円 (割引で3,100円)
 開 館:平成10年3月21日
 大塚グループ75周年記念事業として日本最大級の常設展示スペース
 (延床面積29,412u 地下5階地上3階建て)を有する

2000年以上色褪せない迫力の西洋名画が、1000点以上オリジナルの原寸大の陶板で再現された。世界初の陶板名画鼻汁。
館内には6名の選定委員により、世界25か国190余の美術館の西洋名画1000余点を、大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によって、オリジナル作品として同じ大きさに複製している。

主な展示作品は
  「システィーナ礼拝堂天井画および壁画」
  「スクロヴェーニ礼拝堂」
  「聖マルタン聖堂壁画」
  「秘儀の間」
  「モネの大睡蓮」
   等々
 古代 約130点
 中世 約100点
 ルネッサンス 約140点
 バロック 約120点
 近代 約120点
 現代 約100点
 等々

 

B3

  

  <写真左:システィーナ礼拝堂天井画・壁画(ミケランジェロ)
   写真右:天井画>

         

       <写真左:エルグレコの祭壇衝立復元
        写真右:真珠の首飾りの少女(フェルメール ヤン)>

         

   <写真左:スクロヴェーニ礼拝堂壁画(ジョット)  写真右:壁画>

B2

        

      <写真左:ヴィーナスの誕生(ボッティチェリ サンドロ)
       写真右:ウルビーノのヴィーナス(ティツィアーノ)>

     

     <写真左:B2のギャラリーB
      写真右:最後の晩餐・修理前・(レオナルドダヴィンチ)>

           

           <写真左:モナリザ(レオナルドダヴィンチ)
            写真右:イーゼンハイムの祭壇画>

B1

        

        <写真左:裸のマハ(ゴヤ フランシスコデ)
         写真右:着衣のマハ(ゴヤ フランシスコデ)>

           

           <写真左:笛を吹く少年(マネ エドゥアール)
            写真右:B1のギャラリーB>

        

<写真左:ムーラン・ド・ラ・ギャレット(ルノアール オーギュスト)
 写真右:皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーネの載冠(ダヴィッド ジャック)>

1F・2F

 

待ち合わせ場所と時間を決め、思い思いに見て廻る。
地下3階のシスティーナ・ホール。
(システィーナ礼拝堂天井画および壁画・ミケランジェロ・)からスタートする。
エル・グレコの部屋、フェルメールの部屋、スクロヴェーニ礼拝堂、等々。
地下2階
ヴィーナスの誕生(サンドロ)、最後の晩餐やモナ・リザ(ダ・ヴィンチ)。
モネの大睡蓮、等々。
地下1階
笛を吹く少年(マネ)、ヒマワリ(ゴッホ)、裸のマハ・着衣のマハ(フランシスコ)、等々。
1階
庭園、等々。
2階
レンプラントの自画像、等々。

地下3階に戻る。大急ぎの2時間でした。一日かけても観きれないと思います。
待ち合わせ場所に集合。

一旦、ホテルに戻り。傘を差し歩いて渦潮へ。
「渦の道」の入場料は割引で510円が410円。
大鳴門橋を歩いて、鳴門渦潮を見に行く。
「驚きの海上散歩 渦上45mのスリル」とあるが、寒いし、風は強いし、雨は降っているし、渦潮を見るのも大変です。
でも、48年ぶりの渦潮(当時は船の上から)は、やっぱり感激です。

  <写真左:ホテルから見る「大鳴門橋」  写真右:「渦の道」から見る渦潮>

2台の車に乗り、鳴門市を通り、うどん屋(山のせ)で昼食をとる。
徳島とくとくターミナルでお土産を買い、車で帰る蒲原と岡崎と別れる。
幹事の車で徳島空港へ。ここで幹事と別れる。
羽田空港で、札幌は乗り継ぎへ。小岩はバスへ。本庄はモノレールへ。
戸塚と二人で京急に乗り、それぞれの家路へ。
仲間たちよ、3日間お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


*2016年11月26日*

 

  祖谷のかずら橋


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